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通気断熱WB工法とは|開発物語

第1話「何かが間違っている」

第1話
「何かが間違っている」

木が腐り始めている写真
 WB工法の生みの親であり、(株)ウッドビルドの社長でもある寺島今朝成。寺島はもともと大工の出身だ。なぜ、現場の大工がWB工法を開発することになったのか……。そこには、現場に携わってきたからこそわかる、本質的な問題があった。 高気密高断熱住宅が全盛期だった平成9年のことだ。寺島はその頃、棟梁として住宅づくりの最先端にいた。この道30年、棟梁としてちょうど脂が乗りきってきた頃だった。戦後に日本中を席巻したハウスメーカーの家が、そろそろ建て替えの時期を迎え、お施主さんから増改築の依頼が舞い込むようになっていた。ある日のこと、寺島はお施主さんの家の壁の中をみた。築15年、有名なプレハブメーカーの家だった。
「ううっ…これは!」少しだけ取り壊して開いた壁を見たとたん、寺島は言葉を失った。
壁の中に水がたまって、内側から蒸れ、明らかに木が腐り始めていたのだ。
「ひどい…!」
長年、家をつくってきて、日本の家づくりの最大の長所は「木を活かして建てる」ことだと感じていた寺島は、「何かが間違っている」と直感した。
それ以来、どんなに「これからの時代は高気密高断熱が主流だよ」と同僚やお施主さんに言われても、頑として高気密高断熱の家づくりを否定してきた。
「なんでそんなに頑固なんだ」「どうして時代を見ようとしないんだ」
そう言われても、寺島はどうしても高気密高断熱の家はつくりたくなかった。合板やビニールのような科学素材で覆った家が、どうしても窒息しているように見えた。そんな家に暮らしていかなければならないお施主さんが、かわいそうだ。
この思いを打ち消すことはできなかった。